メインコンテンツにスキップ

ライブクラスに参加する

IMMERSEで、世界中の学習者と一緒にライブクラスに参加するには?

今週アップデートされました

このガイドでは、IMMERSEのライブクラスにスムーズに参加するための手順をご紹介します。事前にレッスンを予約してしっかり準備している方も、ふと空いた時間にすぐ参加したい方も、このガイドを読めば安心してバーチャル教室に参加できます。初回アクセスからクラスへの参加方法まで、学習効果を最大限に引き出すためのポイントをわかりやすく解説します。

✨ ライブクラスは、一部の法人プランでのみご利用いただけます。ご契約のプランでライブクラスに参加できない場合は、ホームルーム内に関連する項目は表示されません。ご不明な点がある場合は、アカウント管理者までお問い合わせください。


参加方法

まずは、VRまたはウェブブラウザからIMMERSEのホームルームを起動してください。

予約したクラスに参加する

  1. 「ホーム」タブに移動します。

  2. My Upcoming Classes(今後のクラス)」セクションに移動します。

  3. Live Now(現在ライブ中)」と表示されたクラスカードにカーソルを合わせます。

  4. Join(参加)」をクリックします。

⚙️ Webアプリ上のカウントダウンバナーについて

Webアプリ(法人プランではない一般ユーザーの方がアクセスできます。)では、クラス開始の1時間前から、大きなカウントダウンバナーが表示されます。バナーには、先ほどの手順に沿ってIMMERSEのホームルームを起動し、クラスに参加するよう案内が表示されます。

WebApp for Learners with Stripe Subscription

WebApp for Learners with Meta Subscription

予約せずにその場でクラスに参加する

ホームタブから

ホームルームの「ホーム」タブにある「おすすめ」セクションでは、さまざまなコンテンツが順番に表示されます。その中には、現在ライブ中のクラスも含まれており、ご自身の設定しているレベルに合わせて表示されます。

  1. ホーム」タブをクリックします。

  2. 「おすすめ」セクションに表示されているライブクラスのにカーソルを合わせます。

  3. 表示する」をクリックします。

  4. 参加する」をクリックします。

  5. ガイドに入室許可されるまでお待ちください。

スケジュールタブから

  1. スケジュール」タブをクリックします。

  2. 現在ライブ中のクラスカードから、現在の時間帯を選択します。

  3. 参加する」をクリックします。

  4. ガイドに入室許可されるまでお待ちください。


トライアル中ユーザー向けの見学モード

見学モードは、無料トライアル期間中のユーザーのみが利用できる機能です。IMMERSEのクラスがどのようなものかを気軽に体験することができます。なお、無料トライアルが終了すると、この機能は利用できなくなります。

見学モードでできること

  • 教室内を自由に移動することができます。

  • 他の参加者には表示されず、ガイドにのみ名前が表示されます。

  • レッスン開始から10分以内であれば、画面上部(PCの場合)または左手首(VRの場合)に表示される「参加する」をクリックすることで、参加者としてクラスに加わることができます

  • トライアル期間中は、見学モードを使ってすべてのクラスを自由に見学できます。トライアルが終了すると、この機能はご利用いただけなくなります。

見学モードでできないこと

  • 教室内のオブジェクトに触れたり操作したりすることはできません。

  • 他の参加者からは見えません。(入室通知にも名前は表示されませんが、設定メニュー内では「見学者」として表示されます)

  • レッスン開始から10分を過ぎると、参加者としてクラスに加わることはできません。

  • 他のユーザーと音声でやり取りすることはできません。見学者はマイクをオンにすることができず、試みた場合は制限を知らせる通知が表示されます。

見学者として参加する方法

ただし、「参加する」をクリックする代わりに、次の操作を行ってください:

  1. 見学する」をクリックします。

  2. 注意事項を読んだうえで、「確認」をクリックすると、クラスに入室できます


ライブクラス参加時の流れ

ライブクラスに参加すると、ガイドがセッションを行っているVR教室へとテレポートされます。

接続の最終調整が行われ、ガイドの画面にあなたの名前が表示されて入室許可が出るまでの間は、待機画面が表示されます。

この時点で「退出する」をクリックすると、クラスの待機画面を離れ、ホームルームに戻ります。

入室が許可されると、他の学習者(アバターで表示される実際の人たち)と同じシーンに移動し、目の前にはガイドが待っています。ガイドが挨拶し、クラスがスタートします。

ライブクラスの構成

ライブクラスの所要時間は40分です。クラス終了後は、ガイドが退出したあとに10分間の自由時間があり、シーン内のオブジェクトや語彙を探索したり、クラスメートと引き続き練習したりできます。

クラスの基本的な構成は共通ですが、レベルによって内容の進め方に違いがあります。初級レベルではより明確な進行があり、上級レベルになると自由度の高い会話が多くなります。

詳しい内容は、以下のレベル別ガイドをご参照ください。

レベル1

  • あいさつと導入: フレンドリーな雰囲気でクラスが始まります。緊張をほぐしながら、手を振るなどの基本操作を試してみましょう。

  • バーチャル空間内の語彙を使ったウォームアップ:その日のシーンやアクティビティに関連する語彙を学び、レッスンの準備を整えます。

  • 新出語彙・文法の解説とアクティビティ:レッスンの学習目標に沿って、必要な語彙や文法を確認します。また、理解度チェックのアクティビティも行います。

  • コミュニケーション練習:新しく学んだ語彙や表現を使って文を組み立て、実際に話す練習をします。

  • 発音と応用練習: 発音を意識しながら、学んだ内容をさらに広げる練習を行います。

  • アウトプットタスク:習得した語彙や文法を使って、自分で発話する実践的な練習に取り組みます。

  • まとめと課題の案内:レッスン内容を振り返り、新しいスキルへの自信を確認します。クラス後に取り組める簡単な課題も紹介されます。

レベル2~4

  • ウォームアップ:頭をほぐしながら、その日のトピックに関する自分の知識や経験を振り返ります。

  • コアレクチャー: レッスンの中心となる語彙や文法の使い方を学びます。

  • シナリオA(半自立型の練習):ガイドのサポートを受けながら、実際の場面を想定して新しい表現を使う練習をします。

  • 中盤のレクチャー: レッスン中に自然に使われた表現(エマージェント・ランゲージ)を取り上げ、良かった点や改善点についてフィードバックします。

  • シナリオB(自立型の練習): サポートなしで、より自由に新しい表現を使って会話を練習します。

  • まとめと課題の案内:レッスン内容を振り返り、自分の習得度を確認します。クラス後の自主練習に活用できるタスクも紹介されます。

レベル 5(英語・スペイン語のみ)

  • 発展的なウォームアップ:トピックに関する意見や知識を共有しながら、これまでの理解や関連する文法知識を引き出します。

  • レクチャー①: レッスン前半で扱う、上級レベルの語彙や文法表現を学びます。

  • 練習①: 十分なサポートを受けながら、新しい表現を使って自信をつけていきます。

  • レクチャー②:レッスン後半で扱う追加の高度な語彙や文法を学びます。

  • 練習②:練習①よりサポートを減らし、より自立的に表現を使ってみます。

  • 実践活動:タスクやアクティビティを通して、最小限のサポートまたは完全に自立して自然な会話に取り組みます。

  • まとめと課題の案内:自分の成長を振り返り、クラス後も継続して取り組める課題が提示されます。

レベル6(英語のみ)

  • ウォームアップとシナリオ導入:フレンドリーな挨拶からスタートし、今回取り組む実践的な課題や状況について理解を深めます。

  • タスクの発見と背景の探究:課題の背景に目を向け、キーワードやヒント、重要な情報を整理しながら内容を読み解いていきます。

  • 言語の深掘り:課題に取り組むために必要な語彙、文法構造、表現などの言語ツールを学びます。

  • 協働練習:新しく学んだ言語表現を使って、クラスメートと協力しながらガイド付きの練習を行います。

  • エマージェント・ランゲージの振り返り:練習を通して自然に使われた表現に対し、ガイドが具体的なフィードバックを提供します。うまくできた点を認めながら、最終課題への準備を整えます。

  • コミュニケーション課題への取り組み:レッスンで学んだ内容を総動員し、実践的なタスクに挑戦します。

  • まとめ:レッスンの振り返りとして、特にチャレンジが多かったポイントの理解度を確認するための簡単なアンケートが実施されます。

👩🏼‍🏫 グループワークについて

ライブクラスは、ただのレッスンではありません。他の学習者と一緒にタスクに取り組んだり、課題を解決したり、意見を交わしたりしながら進める、没入型の学習体験です。世界中の参加者と協力し合うこのコミュニケーション中心のアプローチこそが、言語を自然に身につける鍵となります。そのため、IMMERSEのコミュニティガイドラインでは「積極的な参加」を大切にしています。みなさん一人ひとりの関わりが、前向きで安心できる学びの場をつくる力になります。

クラスでは、ペアやグループでの活動に多くの時間を使います。自分と同じレベルの学習者と一緒に、新しく学んだ表現を実践的に使いながら練習できる、貴重な機会です。

私たちは、クラスメートとのやりとりにおいて、思いやりを持ち、建設的かつ敬意をもって参加していただくことを大切にしています。各レッスンの目標を協力して達成することが、学びを深める鍵となります。ただ練習するだけでなく、リアルタイムで互いから学び合えるのもこのクラスの大きな魅力です。ガイドがみなさんの会話を丁寧に観察し、成長につながるフィードバックも行います。

もしグループでのやりとりに難しさを感じた場合は、遠慮なくガイドに個別でご相談いただくか、サポートチームまでご連絡ください。快適で充実した学びをサポートいたします。

プロンプト(アクティビティに使われるオブジェクト)の種類について

ℹ️ 各シーンには複数のプロンプトセットが用意されており、どのセットを起動しても、同じ内容が適用されます。まだ使用されていない色のセットを選んだ場合、そのプロンプトは最初から再生されます。

アクティビティの指示

ガイドが説明とお手本を示したあと、アクティビティの指示がポップアップ通知で送信されます。これらの指示はいつでも確認できるように、クラスノートに保存されます。

クラスノート内では、翻訳ボタンを使って表示言語に翻訳したり、指示内容をカードとして目の前に表示することも可能です。

ホワイトボード

従来の教室と同様に、多くのクラスアクティビティはこの大きなインタラクティブホワイトボードを中心に進行します。このボードには以下のような機能があります:

  • 両側に設置されたマーカーと消しゴム

  • オブジェクトを貼り付けられるボード

  • アクティビティに応じて切り替えられる表示レイアウト:

    • コンテンツグリッド

    • 2グループ用レイアウト

    • 4グループ用レイアウト

    • カレンダー表示

    • 世界地図表示

見出し部分は固定されていますが、ホワイトボード下のタイルはドラッグ&ドロップで自由に動かすことができます。

  • PCの場合:マウスでタイルをクリックしたままドラッグし、移動先でドロップします。

  • VRの場合:ボードに近づき、コントローラーの中指ボタン(グリップボタン)を使ってタイルをつかみます。腕を動かして位置を調整し、必要に応じてスティックを前に押して伸ばし、ボタンを離して配置します。

ℹ️ タイルを持ち上げると、そのタイルは自分のプレイヤーカラーに変わります。これにより、ガイドはどの参加者がどのタイルを配置したのかを確認できます。

カードとボタン

プロンプトカードは、シーン内にテキストや画像を表示するためのカードです。手に取ることができ、拡大したり、さまざまな場所に配置したりできます。アクティビティの進行をサポートしたり、情報を提供したりする役割があります。

ボタンを押すと、ポップアップ式のホログラムが表示され、追加情報が確認できます。

プロンプトカードの拡大と配置方法:

  • PCの場合:プロンプトカードをクリックしてつかみ、画面下中央に表示される「拡大」ボタンをクリックするとカードが拡大されます。

  • VRの場合:カードに近づき、コントローラーの中指ボタン(グリップボタン)でカードをつかみます。手に持った状態で人差し指のボタン(トリガーボタン)を押すと拡大されます。すべてのトリガーを離すと、その場にカードが浮かんで固定されます。元のサイズに戻したい場合は、再びカードをつかみ、もう一度フロントトリガーを押してください。

⚙️シーン内がカードであふれないように、同じ色のプロンプトカードが20枚以上引き出されると、最初に出されたカードから順に自動的に消えてスタックに戻ります。

スピンボード(レバー)

スピンボードには複数の選択肢が表示されており、右側のレバーを引くことでボードが回転し、ランダムに1つの選択肢が選ばれます。

  • PCの場合:レバーをクリックするとボードが回転します。

  • VRの場合:コントローラーの中指(グリップボタン)でレバーをつかみ、引くことでボードを回します。

選ばれたプロンプトはボード上にそのまま残り、消えたり取り消されたりすることはありません。同じ選択肢に何度でも止まる可能性があります。

スピンボード(ダーツ)

スピンボードには複数の選択肢が表示されており、ダーツを投げることで選択肢を選ぶことができます。ダーツを投げる方法は以下の通りです:

  • PCの場合:

    • ダーツをクリックして手に取ります。

    • ボード上の狙いたい場所を右クリックすると、そこに向かってダーツが飛びます。

  • VRの場合:

    • 右手または左手のコントローラーで、中指(グリップボタン)を使ってダーツをつかみます。この時点ではまだ離さないでください。

    • 腕を伸ばして、狙いたい場所に向けて構えます。

    • 人差し指(トリガーボタン)を押し続けると、強さを示す矢印が表示されます。

    • 希望の強さになったところで人差し指(トリガーボタン)を離すと、ダーツが飛んでいきます。

また、中指ボタン(グリップボタン)でオブジェクトをつかみ、腕の動きだけで投げることもできます。ただし、この方法では力や正確さが劣るため、狙った場所にダーツが届かないことがあります。

ℹ️ ダーツをつかむと、そのダーツは自分のプレイヤーカラーに変わります。これにより、ガイドは誰がどのダーツを投げたかを判別できます。

選択肢ボード

unnamed.png

複数の選択肢ボタンが一覧で表示されます。いずれかのボタンを選ぶと、対応する答えが表示されます。

PCの場合:ボタンをクリックして選択します。

VRの場合:自分の手を使って、ボタンに触れて選択します。

投票

投票機能は、ガイドが使用する便利なツールで、主にレッスンの最後に学習内容に対する理解度や安心感を確認するために使われます。また、クラス中に簡単な理解度チェックとして活用されることもあります。

ガイドが質問を提示し、参加者は個別かつプライベートに回答することができます。投票には画像を含めることができ、選択肢は最大6つまで設定可能です。

unnamed.png

🙋🏼 サポート・ヘルプを求める

クラスがスピーディーに進行しているときや、ガイドがすぐに対応できない場面でも、安心してサポートを受けられるように、「ヘルプリクエスト」機能をご用意しています。ライブクラス中に、周囲に気づかれずにガイドへ支援を依頼できる便利な機能です。

  • 利用可能なタイミング:ライブ中のクラスやイベントのみ利用できます。

  • 機能:ガイドに対して、どのようなサポートが必要かを個別に通知します(他の参加者には見えません)。

  • リクエストの種類:

    • アクティビティに関するサポート

    • 他の参加者とのやりとりに関するサポート

    • 技術的な問題に関するサポート

ヘルプリクエストを送信する

VRでのヘルプリクエスト方法

  1. メニューを開く:右手のコントローラーの「Aボタン」を押して、Geoメニューを開きます。

  2. ヘルプアイコンをタップ:Geoメニューの左下にあるヘルプアイコンをクリックします。

  3. リクエストを選択して送信:サポートが必要な内容を選び、リクエストを確定します。

  4. サポートを待つ:リクエストをガイドが確認し、順次対応します。

PCでのヘルプリクエスト方法

  1. ツールバーを開く:スペースキーを押すか、ツールボックスのアイコンをクリックしてツールバーを表示します。

  2. 「ヘルプリクエスト」をクリック:ツールバー右側にあるヘルプリクエストボタンを探してクリックします。

  3. リクエストの種類を選択:必要なサポートの内容を選びます。

  4. 確認して送信:選択内容を確認し、ガイドにリクエストを送信します。

  5. サポートを待つ:リクエストをガイドが確認し、順次対応します。


フィードバックを送信する

各クラス終了後に、レッスンとガイドを評価できるフィードバック画面が表示されます。みなさんからのご意見は、カリキュラムや教育チームにとって非常に貴重な参考になります。

クラス終了後すぐに回答しない場合でも、後日届く「クラス完了のお知らせ」メール内にも、同じフィードバックの質問が掲載されていますので、そちらから回答することも可能です。

特定のガイドに関して、教育チームに追加のコメントやご意見がある場合は、サポートチーム([email protected])までご連絡ください。いただいた内容は、該当のガイドマネージャーに共有されます。


❓ ライブクラスへの参加に関してご不明な点がございましたら、サポートチーム([email protected])までお気軽にお問い合わせください。

こちらの回答で解決しましたか?