Immerseは、楽しみながら社会的なつながりを育み、新しい言語を流暢に話せるようになりたいという思いを持つ人たちのために特別に作られた、メタバース内の仮想世界です。Immerseのプラットフォームは、リアルタイムでの生徒対教師、生徒対生徒のやり取りを可能にし、学習者が自分の選んだターゲット言語を自発的に話す経験を積むことができるように設計されています。 現在、私たちのプラットフォームは、学習者が語学レッスンを受けたり、他の人と交流したり、語学スキルを向上させることができる、完全に没入型の、インタラクティブで、文脈に関連した、カスタマイズ可能な40以上のVR環境を提供しています!また、学習者が単独で、または仲間と一緒に練習できるスペースもあります。
Immerseでは、SLAの理論と研究に基づいて開発されたプラットフォームでなければ、効果的なVR言語学習は実現しないと強く信じています。そのため、VRを言語学習にどのように活用できるかを積極的に研究している、この分野の第一人者や研究者との提携を目指しています。さらに、VR教育が普及するにつれ、この技術が効果的かつ実用的な方法で使用され、実際に学習成果の向上につながることを確認したいと考えています。
また、私たちは特に次のことに注力しています:
私たちの言語学習プラットフォームの開発が、エビデンスに基づくVR研究に基づいたものであることを保証すること。
学会や出版物を通じて研究成果を広めることで、現在進行中のVR研究や教育手法に情報を提供すること。
言語学習に特に適したVRの特徴を特定し、それを基にプラットフォームを構築すること。
そこで、私たちの研究パートナーの皆様の出番です。私たち自身も研究者として、方法論に基づいた包括的な研究には多くの時間とリソースが必要であることを理解しております。私たちが興味を持つすべてのリサーチ・クエスチョンに取り組むためには、私たちだけでは10年以上かかってしまうでしょう!
そのため、私たちはリサーチ・パートナーシップを構築しました。Immerseプラットフォームを活用してVRと言語学習に関する研究を行いたいと考える研究者は、どなたでもご応募いただけます。双方の興味に合致する研究課題が見つかれば、研究プロジェクトの期間中、Immerseプラットフォームへの無料アクセスをご提供いたします。その後、研究者の皆様は独立して研究を進めていただき、必要に応じて私たちが支援を行います。さらに、パートナーにはさまざまな特典もございます。
パートナーとしてお願いしたいのは、没入型言語教育の教育法やImmerseアプリケーションの開発に役立てるために、研究成果を共有していただくことです。データセットのご提供は求めておりませんが、製品開発に社内で活用できるよう、研究結果や発見の概要を共有していただければと考えております。また、新しい研究パートナーが誕生した際や、現在のパートナーが学会で発表を行ったり、新しい論文を発表したりした際には、その情報を広く発信したいと考えております。これにより、私たちのプラットフォームが言語学習研究に根ざしていることを示し、さらに多くの方に認知されることで、パートナーの皆様の研究促進にも貢献いたします。ただし、パートナーの許可なく、研究結果を公表することは一切ございません。研究が完了し、パートナーが一般公開されるまで、研究に関するすべての情報は社内で厳重に管理いたします。
研究パートナーシップに関するご質問がございましたら、研究ディレクターのDr. Tricia Thrasher([email protected])までお気軽にご連絡ください。