貴社の環境でImmerseが正しく動作するよう、ファイアウォールで以下のネットワークポートが開放されていることを確認してください。これらのポートはリアルタイムの通信、ボイスチャット、およびアプリ内のマルチプレイヤー機能に必要です。
開放が必要なポート
信頼性の高い通信(リアルタイムのマルチプレイヤー&同期)
UDP: 5055 (リアルタイム通信の主要ポート)
信頼性の低い通信(リアルタイムデータだが重要度の低いもの)
UDP: 5056 (重要度が低く、信頼性が保証されないデータ通信に使用)
音声通信(ボイスチャット機能)
UDP: 5058(音声データ送信の主要ポート)
💡 なぜこれらのポートが必要なのか?
UDP/TCP Ports 5055 & 5056 (Photon Realtime/PUN/Quantum): これらのポートは、アプリのコアなマルチプレイヤー機能を可能にするPhoton Realtimeにより、ユーザーがリアルタイムで接続・同期できるようにし、遅延を最小限に抑えます。
UDP/TCP Ports 5058 & 4533 (Photon Voice): これらのポートはユーザー間で音声データを送信するために使用され、Photon Voiceサービスを利用しています。音声通信はリアルタイムでのやりとりに不可欠で、UDPが使用できない場合は、代わりにTCP 4533が音声機能を確保するために利用されます。
TCP Port 443 (Photon Name Server): このポートは、Photon Name Serverを通して適切な地域サーバーにセキュアな接続を確立するために使用されます。ユーザーが地理的に最も近いサーバーに接続できるようにし、パフォーマンスを最適化します。